2016年7月13日から二泊三日で福島の温泉に行ってきました。今回も塚田氏との二人旅でした。東京浅草から東武スカイツリーラインに乗って会津若松まで行くのですが、その間会津鉄道、JR只見線と鉄道会社が変わり、5時間弱。久しぶりの列車の長旅でした。
 会津若松は東山温泉向滝の国の有形文化財に登録されている宿に泊まりました。翌日は湯野上温泉駅まで戻り「猿遊バス」で大内宿を観光。三澤屋の「高遠そば」を賞味した後湯野上温泉の「にしきや」へ移動。ここも明治中期に建てられた古民家を民宿にした宿で、向滝とは対照的に家族経営のこじんまりしたところです。これものんびりとして良いものです。最終日は「塔のへつり」という浸食と風化でできた巨大な石の塔を並べたような渓谷を見てきました.
 まだ梅雨は明けてなかったものの塔のへつりで少し雨にあっただけで、天気に恵まれ、暑くもなく、良い旅行でした。
  


会津若松駅
駅前に白虎隊の像

「向滝」どっしりとした
風格のある構えです

明治35年頃の向滝の写真

鯉の泳ぐ広い中庭
夜には蛍が飛ぶようです

「さるの湯」勿論源泉掛け流し

「狐の湯」44℃と少し熱め
熱めの湯も刺激的で
気持ちが良い

小さな貸切家族風呂が三つある

玄関前で記念撮影

いつまでもお見送りの
オモテナシ

会津鉄道
いかにもローカルな車輌

駅も無人駅がほとんど

湯野上温泉駅

「大内宿」へ行く「猿遊バス」

茅葺の家並み
土産物屋や蕎麦屋がずらり!

広い街道の両側に細い水路
そこから1、2間空地を開けて
茅葺の家が建つ

北の小高い丘から見た
大内宿全景

三澤屋の高遠そば

湯野上温泉「にしきや」

「岩風呂」24時間いつでも入浴できる

「檜風呂」岩風呂同様源泉掛け流し

塔のへつり/font>
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