関防印(引首印とも言う)と遊印です。関防印はたいて長方形や楕円の縦長の印で書作品の右肩に捺し、遊印は右下、その他作品の釣り合いを見て適当なところに捺します。どちらも印文は詩句や熟語など自由です。 ここにある遊印のうちいくつかは昔、書道誌の篆刻の課題として投稿したものです。